5【親との断絶】両親からの無償の愛を知らずに育った私。愛情を注いでくれた国も文化も異なる人々。子供の頃から抱えた被害者の「悲しみ」を手放し、輪廻転生を生じさせる、「被害者ー加害者」の負のループから出る
米国、ニューメキシコ州サンタフェ近くにある、ガリステオ。ネイティブ・アメリカンの歴史が残ります。
山から撮影した朝日。 自分が自分でいられるように、という願いを込めて、この動画を選んでみました。
撮影:2025年9月。
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お読みになる際に:
以下、「親や親のような立場の方」という意味で、「親」と記載しています。
自分の親・家族との関係を振り返ることは、よりよいリーダーシップを取るためにとても大切です。親子・家族関係は、よりよい世界への貢献のための布石になっているからです。そのような視点から、私自身の親子関係をまとめてみることにしました。
お読みになる際には、私の話を単なる「親との関係に苦労した人の話」とするのではなく、ご自身の親子関係を振り返るきっかけにしていただければと思います。
例えば、ご自身がどのような(自分らしい)リーダーシップを取るために、自分の親・家族との経験が役立つのか、という視点で、ご自身を振り返ってみてくださいね。
例えば、このケースで描写される Psychological/emotional abuse(心理的虐待・感情的虐待)は、一般的にわかりづらいことがあります。お読みいただく際には、場を想像しながら、どのような言動が、心理的虐待・感情的虐待になるのか、どのような対応が対等で望ましい言動につながるのか、ご自身なりの答えを考えてみてくださいね。
(このチャンネルでご紹介しているミサトさんのお話は、あまりにも人として道を踏み外した行動をしている親御さんなので、ある意味他の方にもわかりやすいです。)
この親子関係はもちろん、前世とも関りがあります。前世を思い出すことで、親子関係がよりクリアになります。 大きなリーダーシップを取る時には特に、親子関係・前世の学びが繰り返されます。予め学んでおくことで、切れ味よく舵を取っていくことができます。ぜひ学んで参りましょう。
親子関係に特に問題がない、と思う方の場合、仕事や学校教育の場等で権威的な存在との問題が生じていることがあるので、参考にしてくださいね。 親の立場の方は、色々自分を振り返って思うことがあるかと思いますが、この場合もまずは、ご自身と親との関係を振り返ってみてくださいね。
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全話は、本ブログの過去記事や、以下のyoutube channelのプレイリストの「厳しい親子関係から学ぶ」「戦わずに勝つ」等をご参照ください。
以下、今回のお話です。お役に立ちますと幸いです。
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両親は、自分たちの意志で子供を生んだにも関わらず、子育てする見返りに、子供が成人したら、子育てにかけたお金を何倍にもして親に返させようとする。つまり、子供たちを金を儲ける道具にする。どうやら、それが親の裏の意図だったようです。親はそのことを当然だと思っていたようです。今、書いていてもぞっとします。
一方の子供のほうは、無償の愛を親に求める。そのため、ギャップが生じて、次々と子供の方が裏切られてしまったのでした。
このような親にとっては、子供は、投資物件のような扱いでしょうか。子供の養育に〇〇円投資したから、将来、2倍、3倍にして返せ、とあの手この手で子供に要求する、というような。自分の意志で子供を生んで、子供の許可を取らずに親が勝手に行う子育てビジネスのようにすら見えます。そこには子供の人権はありません。無償の愛もありません。書いていて怖くなります。
ただ、この親は、「親だから、育てたんだから、何が悪いの!?私たち苦労したのよ。いいじゃない。」とあっけらかんしていました。両親は、子供のために親は苦労させられた、と、子育ての被害者のように振舞つつ、子供から奪うのです。(今書いていても、げっそりエネルギーが奪われる感じがあります。)
両親は話をころころ変えるので、自分たちを正当化するために、「自分たちは子供を愛しているのに、なぜ子供からそんなことを言われなければならないのか。そんな理解をしているのは、お前の問題だ。」と、愛という言葉を悪用して否定するのです。(一体何度、この同じセリフを聴いたことでしょうか。対等な話し合いになりません。書いているだけで、身体がこわばってきて、嫌だな、という思いが生じてきます。)
下記や他の回にも書いたように、後に、この親の言い分は、親として不適切な言動と言わざるを得ないことを理解しました。でも、巧妙に社会通念を用いて、自分に都合のよい価値観を自作自演しながら支配しようとするので、見破るのに、とても時間がかかりました。私自身が子供で、大人の世界を知らなかったため、人生経験が+25年ほどある親の言うことを真に受け、もしかしたら、そういうこともあるのだろうか??と思ったのもあるかと思います。
裏の意図で動く人間に対しては、見抜くのに時間がかかることがあります。しかし、一度見抜いたら信用が壊れるので、関係を元に戻すことは難しくなります。 子供の私は、その親・家族との苦しい関係を何とかしようとして、へとへとになってしまったのでした。そして、親を理解した時に、とても一緒にはいられない人たちだ、と離れることができたのです。
私にとって幸せな人間関係は、与え、与えらえるもの。愛情を注ぎ、注がれるもの。そういう人間関係を、私は作りたかった。私は、親とはそういう関係は作れない、と、やっと、理解できたのです。
しかし、無償の愛のない家庭で育っている私には、大人になっても、長い間、愛情が何なのか、わかりませんでした。 無償の愛のある状態を経験していないので、わからない。わからないということも、わからない、という状態でした。
もう、何が何だかわからない。心は冷たく、凍えていました。それほどまでに、何十年も、全く、親からの愛情は、注がれていなかったのです。
「愛情って、何?」
大学を卒業し、難病を発症し、重い症状を抱えた私には、何もかもが、わからなくなってしまいました。
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しかし、神様はいてくださるものです。
自分を模索し、真の愛情が注がれ始めた時、愛情とは、何と、穏やかな、忍耐強い、寛容なものか、と驚かされました。それを注いでくれた人たちは、真の愛情を注ぎ、私を救ってくれたのは、私とは血のつながらない他人でした。国も、文化も違うのに、親切にしてくださる。もう感謝しかありません。
私の親は、「家族以外にお前を理解してやる人間はいない」と言って、子供を孤立させ、支配しようとしました。子供の頃、友達もろくろく作らせませんでした。両親の口から次々と出てくる言葉が、ここでも嘘だったのだ、と知って、がっかりしましたが、それよりも、世界中の親切な真心のある方々に感謝が止まりませんでした。
無償の愛、真心を人々に注いでいただき、受け取り、ひびの入った魂が回復し、自分の人生を生きつつある現在、今の私は、無償の愛のある関係を、健全な関係、とまで思えるようになりました。
そして、無償の愛を知っている、良心のある親御さんは、心から次のような発言をし、私の親のような言動はしない、ということを、私は最終的に理解しました。
「子供は授かりもの。」
「子供に成長させてもらった。」
「今振り返ると、もっとこうしてあげられればよかった。」
「あなた(子供)が生きているだけで幸せ」
「子供が一歳になったら、親としても一歳」
「子育ては、何が正解かわからなくて、悩みながらだったなぁ。」
「つい、子供を叱っちゃうこともあったんだよなぁ。あの時、もっと〇〇できていたらなぁ」
このような心ある言葉は、私の両親からは、ありませんでした。
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ここまで書いて、今の私は、自分が親の立場で、子供の自分に向き合うのであれば、どうするのか、考えてみました。
まずは子供である私の話を聞くのではないかと思いました。心の中で、自己催眠療法を行い、親の立場に立って、子供の自分を見つめました。
すると、子供の私の心に、親に向けられた宇宙大の愛情と信頼があることを感じました。まっすぐに親に愛情を与えながら、あれこれと皆のことを思って一生懸命考えている。それを親にシェアしていたのです。
子供ながらに、なんと温かい愛情のエネルギーだろう。全てを受け入れる、思いやり深いエネルギーだ。そして、なんと大量の愛情を親に与えていたのだろう。それが戻ってこないから、枯渇してしまった、ということなのだ。
次に私の両親の心を感じました。暗いエネルギーで、「自分が一番でいたい。そのためなら、子供を傷つけてでも、周りの人たちに褒めてもらいたい。」それを感じ、私は苦しくなってきました。
潜在意識の中で、大人の私はそっと子供の自分の所に行き、抱っこし、両親のいない、今この文章を書いている場所に連れてきました。そして、「私と一緒にいてほしい」と子供の自分に伝えました。そうしたら、喜んで来てくれました。そして、大人の自分と統合することにしてもらったのです。
子供の私は、赤ちゃんのように安心して、守られ、自分らしく感じました。 大人の私に統合された子供の自分は、きょろきょろ周りを見回し、珍しそうにしていました。子供の私に、もっと温かい環境を作ってあげたいと思います。
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「悲しい」
この悲しみは、長らく私に心にありました。この感情は物心ついたころからあったので、ずいぶん長く、自分と共にありました。親に不当に傷つけられるたびに生じたこの悲しみ。 これは、「被害者の悲しみ」だったと思います。
大人になって、悲しみは、時間が経っても、消えないことがある。しかし、手放そうと思えば、手放せる、と知りました。
実は、私にとって以下は特に重要なことなのですが、この悲しみを手放し、被害者という立場も手放すことが、私が自由になる道でした。
成人した後、難病等がきっかけになり、自分の人生と親子問題に取り組み始め、自分の心を見つめていて驚いたことがあります。この被害者の心理が、時に反転して、同じ人の中で、加害者のような心理状態になることがあるのです。それに自分自身が気が付いた時、私自身は「危ない」と思いました。
前世療法で扱う、被害者と加害者の輪廻転生の繰り返しに気が付いたのです。 「ここか。この心の動きが、輪廻転生を生じさせるのか…。」
「被害者ー加害者」の負のループを断ち切っていくために、私は、心の中で、悲しみにありがとう、と言いました。でも、神様にお返しして、完全に癒えます、と神様に伝えました。
この心の動きは、様々な被害を受けた患者さんの言動にも当てはまることがありました。
自分にとって必要な間は、感謝して悲しみを感じる。でも、心の準備ができたら、手放す。必要以上に長く持ちすぎないようにしよう。
それによって、「被害者―加害者」という負の繰り返しのループから外れた時、その悲しみが希望に変化して、私を応援してくれました。 そして、全てから解放されたような自由な気持になりました。
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註1:当方の文章には、スピリチュアル・ガイドという言葉が出てきます。ここでは、スピリチュアル・ガイドの定義に、その方にとって最も高次の存在(神様等*)を含めています。どうぞ予めご了承ください。
*「神」という部分には、ご自身の信じる最も高次の存在、例えば神、仏、宇宙、先祖、ご自身のスピリチュアル・ガイド、パワーアニマル等を入れてくださいね。 Please replace "God" with what you believe, such as God, Buddha, the Universe, ancestors, spiritual guide(s), power animals, etc.
註2: スピリチュアル・ガイドの定義について: https://ameblo.jp/past-life-therapy/entry-12452658776.html
註3: 調略について: https://youtube.com/shorts/ejYWvSlFzCI?si=uBK4I9CXxxgcJHqW
註4:当方のYoutube channelの動画の中で鈴木がエネルギーを描写することがあります。エネルギーを表す表現は人によって異なることがあります。皆様はどのように感じますか?ぜひご自身の表現を大切に感じてみてくださいね。よろしければ、プレイリストのフランス・オルレアンとこの動画の場所の土地のエネルギーとの間の共通点や違い等を感じてみましょう。 特に何も感じない場合には、どうぞ無理せず、ご自由にこの動画をご活用くださいね。ありがとうございます。
註5:(音声について) 心に浮かんだことを紡ぎながらお伝えしているので、話が飛ぶことがあります。必要に応じて、話と話の間をつなげながらお聞きいただけると幸いです。 また、字幕をつけるにあたり、より内容を正確に表現するために、一部文章を変更しています。
註6: こちらで行っている聖域を創る片付け等のProject Management Consulting Services は医療行為ではありません。 また、こちらで行っているblessingは、宗教ではありません。
