Title: A boss who does not give you answers.
皆様、こんにちは。
「エジプト神 イシスのスピリチュアル・ガイダンス 1」
「エジプト神 イシスのスピリチュアル・ガイダンス 2」
「病気を治すために自分と向き合うこと」
「春分の日を境に大きな変化が起きている方へ」
「コロナ禍での不平等」
「カビアレルギーをスピリチュアルなレベルで改善する」
「『全てのことよ、ありがとう。私は(起きたことに)何の不満もありません。』」
コロナ禍が自分に与えている影響と、コロナ禍で失ったものについて考えてみる
もご参照ください。
シャーマニック・ヒーリングのパイオニア、サンドラ・インガーマンさんのメールマガジン「自己変革ニュース」。2021年 11月号は、次のような書き出しで始まります。
「人生についての決定と判断を下す際に、もし私たちの内なる魂と体が導いてくれる人生を生きていたら、私たちは皆、まったく異なる人生経験をしているでしょう。…」
この文章を読みながら思い出していたことがあります。
サンドラさんに初めてお会いしたのは、soul retrieval のワークショップでした。サンドラさんのお名前はずっと伺っていましたし、著作も拝見していたのですが、実際にお会いするのが初めてだったのです。
ワークショップは確か、5日間くらいだったと思います。
その時の私は、シャーマニック・ヒーリングの自分の先生に、十分学んだのでは、と言われても、まだまだ駆け出しだと思っており、自信があまりない状態でした。ですから、ワークショップの休憩時間になると、他の人たちと一緒に、サンドラさんに質問をしていたのです。
サンドラさんはシャーマニック・ヒーリングの第一人者ですから、私はサンドラさんにパワーを感じていました。
その時の私は、大枚をはたいて日本からニューメキシコ州のサンタフェのそばのJoshua Treeまではるばる出かけてきていました。患者さんを助けたい、という思いも強かったですし、質問するのは自然な流れだったと思います。海外からはるばる来ている方は他にもおられたので、同じ状況だったと思います。
ところが、私たちの質問の様子を見て、サンドラさんがたまりかねたように、全員に向けて次のようなお話をしてくださったのです。
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サンドラさんが現在のように独立する前は、米国のFoundation for Shamanic Studies という団体で、教育ディレクターを担当していました。Foundation for Shamanic Studiesの創設者は、これまたシャーマニック・ヒーリングの祖ともいうべきパイオニアのマイケル・ハーナー先生。ハーナー先生は当時、サンドラさんの上司でもありました。
このハーナー先生、飄々としてどこか達観したような、でも、情のある、ジョークが大好きな方だったようです。
サンドラさんは、シャーマニック・ヒーリングの教育ディレクターでしたので、「毎日」ハーナー先生に電話して、状況を報告し、問題があると相談していたそうです。ところが、ハーナー先生は、「ただの一度も」答えをくださることがなかったそうです。問題が起きても、ご自身は何も言わず、「ああ、その問題は興味深いね。シャーマニック・ジャーニーをしてみなさい。」と勧められるのです。
シャーマニック・ジャーニー(shamanic journey)とは、シャーマニズムにおいてジャーニーとか、シャーマンの旅とも呼ばれるもので、シャーマンの行う施術やワークの基礎になります。私の言葉で言うと、シャーマニック・ジャーニーでは、シャーマンが変性意識状態になり、スピリチュアル・ガイドとつながって、答えを得たり、ヒーリングを行ったりします。
マインドフルネスで言うと、上司が部下に答えを言わず、「瞑想して答えを得てみましょう。」と言うのと同じです。
サンドラさんはそのようにして、シャーマニック・ジャーニーを通して問題を解決することを学んでいきました。
ハーナー先生はご自身も相当直感に優れた方で、ご自身でもシャーマニック・ジャーニーをしていたと思うのです。でも、サンドラさんには敢えて何も言わなかった。なぜか?
「どんな時でも」スピリチュアル・ガイドとつながれることを会得することが必要だからです。
他の人のアドバイスは役に立ちますが、最終的に自分の人生の舵を自分で取っている感覚を得るためには、「どんな時でも」スピリチュアル・ガイドとつながっていることは大切なことです。そのための自分なりの方法は、どうしても会得しなければなりません。このことは、よりよいリーダーシップを取るためにも大切なことです。
それがなければ、仕事の上でも、ハーナー先生に何かあった時にサンドラさんは正しい道を進めなくなってしまったでしょう。
サンドラさん曰く、その経験を通じて、ご自身のスピリチュアル・ガイド-サンドラさんの場合には、パワーアニマル-との関係が深まったのだそうです。
ハーナー先生は人類学の調査の一環で、南米のアマゾンに出向き、現地のシャーマンたちと出会っています。現地のシャーマンのトレーニングもそのようなものだったのかもしれません。
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さて、そのアドバイスはずっと私の心に残っていました。それで、自分もやってみることにしたのです。
例えば、ストレスがかかる状況では、スピリチュアル・ガイドとつながりにくくなります。前世から繰り返している「スピリチュアル・ガイドとのつながりが切れやすくなる状況」では、特にそうです。スピリチュアル・ガイドとつながらなくなるとは、私にとっては、非常に大きな苦しみの中に巻き込まれるようなものです。
よく考えてみると、スピリチュアル・ガイドとつながりにくくなる状況では、自分に自信がなくなって、自分の直感や思いを信じ切れなかったり、自分に正直になりきれないこともありました。そのために、つい頭で考えてしまって、他の人のほうがよくものを知っているのではないかと思ってしまったり、(自分で作った)世間の常識を気にしてしまったり、と、自分の外に答えを求めたりしがちだったな、と思い当たりました。
前世から繰り返している「スピリチュアル・ガイドとのつながりが切れやすくなる状況」を解決するために、どうすればよいか考えました。その状況では、「心身のストレス、フラストレーション、自責感、怒り、悲しみ等のために、スピリチュアル・ガイドとつながれなくなっている」と自覚することが、まず役立ちました。
自分により深くつながることによって、スピリチュアルな世界の深遠さに気づき、また、自分の内なるメッセージの受け取り方に気が付きました。
また、自分の外からいただくアドバイスやスピリチュアルなメッセージはあくまで参考であって、それをどう扱うかは、自分で責任を持たなければならないことも、よくわかりました。ミディアム(霊媒)の方が直感で届けてくださるスピリチュアルなメッセージを受け取る時に、自分の内なるメッセージと重ね合わせながら考えることができるようになりました。
特に、前世の課題が繰り返している時には、高次のエネルギーが奪われやすくなります。その状況でも、スピリチュアル・ガイドとのつながりをどう保つか、ということは、重要な学びの一つです。
最終的には、スピリチュアル・ガイドと一つになっていくことがゴールなので、日ごろからそのつながりを深め、前世の課題が来た時に、そのつながりを手放さないようにしながら、その状況から抜け出す方法を会得することが大切だと気が付き実践することになりました。その経験を、Spiritual Guidance-Based Coaching (SGBC) に活かしています。
皆様のお役に立ちますと幸いです。

