ネグレクト15:両親にいじめられた私と溺愛された弟。子供の頃のスケート大会のつらい思い出と共に、両親からのいじめを手放す。【スピリチュアル・ガイダンスを医療に活かす】
ミサトさん(50歳代の女性。仮名)。幼少期より両親からネグレクトを受け解離するようになった。50歳代を過ぎてから解離性同一性障害と診断された。
これまでのお話:
以下、ミサトさんに寄稿していただきました。ミサトさん、本当にありがとうございます。
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私の弟について、思い出しました。
両親は、弟を溺愛していました。 弟と私は、3歳違い。
弟が生まれた時、弟は両親と一緒の部屋に寝ていました。私は、折檻(せっかん)部屋で一人で寝ていました。私は、赤ちゃんの弟をなでなでしたり、抱っこしたことがありませんでした。
弟は、私のことを、姉だとは思っておらず、いつも上から目線でした。 4歳の私は両親からまともに食事を与えられず痩せ細っていたのに、1歳の弟は、丸々とパンパンに太っていて、暴れん坊のような顔をしていました。
私は両親からまともに食事を与えられませんでしたが、母親は弟を溺愛しており、十分な食事(ミルク)を与えられて育ちました。 子供時代に一緒に遊んだことはありませんでした。小学校で集団登校するときも、私と弟は手をつなぐこともありませんでした。 弟は、両親と一緒に、私のことを無視していました。
私と弟に対する両親の扱いで、一番違いが出たのは、スケートの時でした。 私が小学校1年生の時、冬になると田んぼに水をはって凍らせて、その上でスケートをしていました。田んぼリンクでは、1年生の中で私が一番早かったので、大きなスケートリンクの大会に出ることになりました。
大会に向けて、私は、田んぼリンクで毎日練習していました。 大会の当日、私は両親につれられて、初めて、大きなスケートリンクに行ったのです。
ところが、大きなスケートリンクの氷は、機械を使って製氷されていて、ピカピカの鏡のように光っていたのです。その氷の上に、初めて立った私は、氷を蹴り出して前に進もうとすると、直ぐに転んでしまいました。氷がツルツルすぎて、滑ろうとすると転んでしまうのです。
そんな状況で、競技が始まってしまいました。ピストルの音と共に、用意ドン! 他の子たちは、スイスイ滑っていき、1分ほどで、ゴールしていきます。 私は立ち上がっては転び、立ち上がっては転びして、なかなか前に進めません。 私だけが転んでいて、みんなが私を見ていて、恥ずかしくて恥ずかしくて、私は自分がダメな人間だと感じて、泣きながら、ゴールしました。
競技が終わって、スケートリンクから家に帰る間、両親は私に何の言葉もかけず、無言のまま、目をあわせることもありませんでした。「頑張ったね。」とも、「残念だったね。」とも何も言わずに、家に帰ったのです。
6歳の私には起きていることが、理解できませんでした。私はこの時の自分の気持ちを誰にも話せないままでした。そして、私はスケートを止めてしまいました。
2年後、弟がスケートを始めました。 すると、両親は直ぐに弟にコーチをつけて、大きなスケートリンクに、練習に通うようになったのです。両親は練習にも、競技会にも付き添って、応援していました。
弟は、小学生から高校生のスケート競技で、1位や2位の成績を残して、大学には推薦で入学できるほどになりました。弟が競技会で良い成績を残した時には、両親は嬉しそうに、親戚や周りの人に自慢していました。 私は、表面的には、弟を応援していましたが、心の底では、私が辛くてやめたスケートをやっている弟をどうして応援しなければならないのかと、100%の気持ちでは応援できませんでした。
父親に対しては、弟は怒らせないように、ご機嫌取りをしていました。 母親は弟を溺愛していました。弟が生まれてから、手作りの料理に注力して、新しいメニューに挑戦したりして、料理が美味しいと周りから褒められていました。
ところが、弟が結婚すると、パタッと新しい料理への挑戦はなくなり、できあいのものを買ってくることが増えました。 弟が大人になってからは、弟は母親のコピーのように、私が幸せになろうとすると、それを潰してきました。例えば、私が賃貸の物件を借りるときに、保証人を弟にお願いしたら、断られました。
改めて振り返ると、両親と弟の家族3人が私を無視して、私をいじめてきたことがわかりました。 私は家族全員にいじめられていた。
ところが、私は、その家から逃げることをせずに、自分が解離して、その家族の中に居ようとした。 私は、両親に無視されていじめられていたのに、彼らの子供で居ようとした。解離している自分は、本当の自分ではないのに、家族の一員でいようとした。そして、本当の自分を失くしながら生きてきたので、うつ状態になって、メンタルの病気になり、今では日常の生活にも支障を来すようになってきた。
解離を治すということは、私自身の人生を生きるということ。
これまでの私は、自分は幸せになれないと思い込んできた。 実際に、私は幸せではなかった。 家族の一員でいるために、解離していたから。
私は、自分をいじめる人たちとは一緒に居たくない。 私は、自分をいじめる人と家族にならなくてよい。 私は、自分をいじめる人は嫌いだ。
私は、親のいじめを手放す。 いじめられた時の怒りを声にだして、両親のいじめを手放す。 私は、お腹の底から出る声と共に、両親のいじめを手放す。
私は、良い身体と良い心を持っている。 私は、良い身体と良い心を持っていることを受け入れる。 そして、私は、自分を愛する人と一緒にいる。 私は許しのある、私を大好きな人と一緒にいる!!!
(以上)
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註1:当方の文章には、スピリチュアル・ガイドという言葉が出てきます。ここでは、スピリチュアル・ガイドの定義に、その方にとって最も高次の存在(神様等*)を含めています。どうぞ予めご了承ください。
*「神」という部分には、ご自身の信じる最も高次の存在、例えば神、仏、宇宙、先祖、ご自身のスピリチュアル・ガイド、パワーアニマル等を入れてくださいね。 Please replace "God" with what you believe, such as God, Buddha, the Universe, ancestors, spiritual guide(s), power animals, etc.
註2: スピリチュアル・ガイドの定義について: https://ameblo.jp/past-life-therapy/entry-12452658776.html
註3: 調略について: https://youtube.com/shorts/ejYWvSlFzCI?si=uBK4I9CXxxgcJHqW
註4:当方のYoutube channelの動画の中で鈴木がエネルギーを描写することがあります。エネルギーを表す表現は人によって異なることがあります。皆様はどのように感じますか?ぜひご自身の表現を大切に感じてみてくださいね。よろしければ、プレイリストのフランス・オルレアンとこの動画の場所の土地のエネルギーとの間の共通点や違い等を感じてみましょう。 特に何も感じない場合には、どうぞ無理せず、ご自由にこの動画をご活用くださいね。ありがとうございます。
註5:(音声について) 心に浮かんだことを紡ぎながらお伝えしているので、話が飛ぶことがあります。必要に応じて、話と話の間をつなげながらお聞きいただけると幸いです。 また、字幕をつけるにあたり、より内容を正確に表現するために、一部文章を変更しています。
註6: こちらで行っている聖域を創る片付け等のProject Management Consulting Services は医療行為ではありません。 また、こちらで行っているblessingは、宗教ではありません。

